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2010年以降の世帯の変化
Name   :   admin    (작성일 : 13-01-02 14:33:58 / Hit : 871)


未婚率と離婚率の上昇で増える2.5世帯


 












 


 

未婚率と離婚率の上昇で増える2.5世帯
標準的な2世帯に単身者の兄弟姉妹が同居している状態が「2.5世帯」。単身者の兄弟姉妹を「0.5世帯」とカウントする。

■シングルの増加が2.5世帯を登場させた

 世帯構成の多様化は、すでに住宅市場に影響を与えている。中でも「2世帯住宅」に対する、ユーザーのニーズが変わってきているという。旭化成ホームズの『二世帯住宅研究所』で2世帯住宅を長年にわたって研究している所長の松本吉彦さんは、その変化をこう指摘する。

「これまでの親子2世帯に、単身者の娘あるいは息子が加わる2.5世帯と呼べる家族構成の世帯が増えてきています」

 従来の一般的な2世帯とは、親世帯と子世帯が同居をしている形。そこへ、子世帯とは兄弟姉妹の血縁関係にある単身者が加わるケースが増加してきており、その家族構成を「2.5世帯」と名づけている。つまり、「0.5世帯」とは「LITS(リッツ=Living together singleの略)」と呼ばれる、親元に同居するシングルを指しているのだ。

 実際に、旭化成ホームズが販売したヘーベルハウスの2世帯住宅を調査してみると、「2・5世帯」が、すでに2割近く存在していることが判明したという。この2.5世帯が増えている背景とは何か。松本さんは次のように解説する。

「まず、未婚率の上昇が挙げられます。結婚適齢期とされている35歳から39歳までの未婚率を見ると、ることになる。2010年では男性の約3人に1人、女性の4人に1人が未婚で、晩婚化が進んでいることがわかります。つまり、未婚のまま実家にいて0・5世帯になっているケースです。さらに、離婚率も上昇しており、同じく10年の離婚率は36%と、結婚した夫婦の3分の1以上が離婚しています。こちらは離婚した人が実家に戻って0.5世帯になったと推測されます」

 つまり、未婚率と離婚率の高さが重なって、0.5世帯が増加していると考えられるのだ。2世帯住宅の中では、0.5世帯のシングルは、基本的に親世帯と住宅内のスペースを共有し生活するため、生活がスムーズにいかない面が出てきているという。

「2世帯住宅の新しいニーズとは、0.5世帯の単身者を想定した家づくりなのです」(松本さん)

■2.5世帯の「0.5」はシングル女性が多い

 二世帯住宅研究所が実施した調査をもとに2.5世帯の実態をもう少し詳しく見てみよう。まず、子世帯は息子夫婦世帯が圧倒的に多い。2世帯でも71%と多いが、2.5世帯では83%と、さらに10%以上もアップしている。もともと日本の家族は、「親と同居するのは家の跡を継ぐ息子の役目」という意識が強いが、兄弟姉妹との同居も受け入れる2.5世帯では、その意識がさらに強まるものと推測される。

 次は、同居するシングルは女性で、血縁関係では子世帯の姉妹が多いこと。男性である兄弟の39%に比べて、姉妹は63%と兄弟よりも20%以上多くなっている。つまり、標準的な2.5世帯とは、親世帯と息子世帯に、単身の姉または妹の0・5世帯が加わっていることになる。人数は多いが、テレビドラマ『渡る世間は鬼ばかり』に出てくる中華料理店『幸楽』の小島家とほぼ同じ世帯構成といえる。

 また、住宅を見ると、一戸建てにキッチン・浴室・玄関が別々にある独立2世帯住宅が多い。両親がいる2・5世帯は67%が独立タイプで、両親がいる2世帯住宅の34%のほぼ2倍の割合となっている。親世帯が片親でも40%と両親のいる2世帯住宅を上回っている。2・5世帯は、親世帯と単身者が同じ居住スペースで暮らすため、2世帯よりも独立した間取りが好まれているようだ。



◎標準的な2世帯
親世帯の「1世帯」と子世帯の「1世帯」を合計した2世帯が同居する。子世帯の子供はいなくても1世帯となる。

◎新しい2.5世帯
標準的な2世帯に単身者の兄弟姉妹が同居している状態が「2.5世帯」。単身者の兄弟姉妹を「0.5世帯」とカウント。

◎同居する子世帯は息子夫婦が多い
2.5世帯の同居の子世帯は息子夫婦が83%で、2世帯の71%よりも10%以上多い。婿として家に入るよりも、嫁として家に入るケースが多いことを示している。

◎同居する単身の子は女性が多い
0.5世帯に当たる単身者は女性が63%と多い。単身姉+弟夫婦または単身妹+兄夫婦の組み合わせ。2世帯に女性単身者が加わり2.5世帯となることが多い。

◎独立2世帯住宅の比率が高い
独立2世帯住宅とはキッチン・浴室・玄関が全て別々のタイプのこと。2.5世帯は、片親でも子と2人以上で暮らすため、子世帯とは独立した間取りの家が多くなっている。


★変化の背景<晩婚化、非婚化と離婚増で実家に住む単身者が増加>

■離婚率
離婚件数÷婚姻件数で求められる離婚率は2010年で36%と、結婚したカップルの3分の1以上が離婚していることに。

■35~39歳未婚率
2010年では、男性の約3人に1人、女性は4人に1人が未婚。00年からの10年間で男女とも約10%未婚率は上昇した。


   


 

 

 

 

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